【御礼】パトス四重奏団 木之本公演
- Aiko. K
- 2019年12月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年12月11日
先月の11月14日、
滋賀県長浜市木之本町にある木之本スティックホールでの
パトス四重奏団コンサートにご来場くださいました皆様
本当にありがとうございました。
私達は滋賀に知り合いがおらず、
ここでのコンサートでお客様にお越し頂けるかとても不安だったのですが、
共催をしてくださった木之本スティックホールさんのご協力のもと、
なんと当日は70名ほどの方がご来場くださり、とても盛り上がりました。
お客様にこれほどにも温かく迎えていただき本当に嬉しかったです。
終演後には、多くの方がアンケートにご記入くださり、
お一人お一人のお言葉がとても深く、心に残りました。
来年もここ、木之本スティックホールで演奏できることを夢見ています。
公演詳細が確定したら、またHPでお知らせいたします。

写真は終演後。
皆終わってホッとしているときです。
確か、木之本駅を21:30ちょい過ぎの電車に乗らなければならず、
急いで撮って頂いた一枚です。(笑)

必ず本番のときにはセルフィーしています。(笑)
この日は本番後、滋賀の合宿場に戻って
2時間分の本番録音を全部聴きながら、
夜中まで翌日の練習に向けての打ち合わせをし、それから就寝しました。
4人とも感じることやアプローチは様々ですが、到達地点は同じように思います。
今日まで経験してきたことから紡ぎだされる言葉は、一人一人違います。
それぞれの言葉が音楽的にどのような表現を示しているのかというのは
音を鳴らし言葉で説明しながら、時間をかけてお互いに理解することによって段々わかってきます。
そのプロセスを重ねていくと、4人の感覚が自然と揃ってくるのでとても面白いし楽しいです。
カルテットって、すごい独特な世界だなと思います。
ただ仲が良いとかそういう世界ではなくて、
自分を形成している核の部分が共鳴して、相手を受け入れ、発信し
本気で向き合って、音楽を通して血の繋がった家族のごとく魂が共存していく、
そんな感覚がします。
私はこのカルテットで初めて今年の8月にコンサートをしたとき
本番の途中で突然太い橋のようなものが見えました。
その橋の先にはとても明るい、ポジティブな感情が待っていました。
幾度となく困難も伴います。
でも、全て乗り越えれる困難なようです。
長い目での活動を願っています。
今後とも応援宜しくお願いいたします(^^)
本当にありがとうございました!
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